リニューアル前の鉄道博物館に行った時のことはこちらから↓
初の鉄道博物館からほぼほぼ1年経ちますが、2回目行ってきました!
今度はリニューアル後初ということと、ハンゾーも1歳7ヶ月で色々と楽しめるのではないかということで期待で胸を膨らませつつのお出かけです!
今回は主にリニューアルして新設された南館についてお伝えします!
仕事ステーションで見て欲しい仕事連携実演
南館の入口を入ると真正面に存在感ありありの2両がお出迎えです。

大好きなはやぶさーーーー
と黒いやつ。←失礼
中には入れませんでしたが、こんなに近くに!こんなに大きく!


仕事ステーションは体験型ミュージアムと位置付けられています。
みどりの窓口(無料、整理券配布)や券売機の操作(無料)の体験ができたり、車掌シミュレータで車掌体験(有料、整理券配布)ができたりします。

奥に行くと踏切が…

↑HPより拝借
なんとここの非常ボタン押すことができます!
非常事態じゃないのに押しても怒られません。
ほとんどの人が一生押すことないであろう非常ボタン、ぜひ押してみましょう!
他にも指令室の体験ができるモニターや、自分好みの新幹線を作ることができるモニター、鉄道に関する職について展示されています。
今回一番楽しかったのが、ここで行われる「鉄道の仕事連携実演」。
指定の時間で始まるのですが、展示解説員さんが、運転士・車掌・指令員・整備士(?だっけかな)・駅員になって、踏切で車が立ち往生した時の各職種の連携を実演してくれるのです。
これがね〜
面白い。。。
運転士と車掌の役割の違いとか知らなかったし、指令員の仲介とか、それぞれがどのタイミングでどういう動きをするのかがわかって楽しかったのです。
かなり大人目線ですが…笑
ちゃんと運転見合わせで電車乗れないからって振替乗車券をくれた。
しかもわざわざ子供に向かって「運転見合わせで乗れないので振替輸送をご利用ください」とかなんとか言いながら渡してくれた。

今「天神」っていう漫画にハマってて、パイロットと管制官の連携の場面を読んだところだったから余計面白かったのかもしれないけど…
騙されたと思って行ってみてくださいな!
2階にもシミュレータが
E5シミュレータと運転士体験教室は有料で、無料のシミュレータも3つくらいありました。
平日に行ったけど並んでいたので、土日はやばそう…
未来ステーションでは自分のアバターを作れるよ
写真撮り忘れた…

南館2階には未来ステーションがあります。
なんか近未来な雰囲気のフロアです。
来館記念カードの裏にあるQRコードを使い、証明写真撮るようなやつで写真撮るとアバターを作ってくれます。服とか被り物とかは自分で選べるよ。
フロアの至る所にあるモニターにQRコードを読み取らせると、それぞれ流れてくる動画の中に自分のアバターが登場するという仕組み。
子供は喜びそうですね!!
私も喜んで読み取らせたけど。笑

↑ハンゾーのアバター笑
顔認証の未来とか、改札の未来とか、鉄道関連の未来はどうなっていくのかということの動画モニターです。
トレインテラスとビューレストランで電車、新幹線をおかずにご飯!!
トレインテラスは屋上庭園で、在来線の線路を見下ろせます。

ビューレストランでは新幹線の線路が間近で見られます。

今回も私たちはランチトレインでご飯食べたので、利用はしませんでしたが、ハンゾーが大きくなったら一緒に食べようかな…

てっぱくひろばは子供の食いつき半端ない
南館の更に奥の外にはてっぱくひろばという公園があります。
すべり台や、スライドして揺れる電車たち。

ハンゾーも楽しく遊びました。
200円で乗れるミニはやぶさもありましたよー。
ここも休日はごった返しそうですね…

↑HPより拝借
待望のてっぱくラインに乗りました
前回混んでいて諦めたてっぱくライン、空いていたので乗りました。

なんかレトロな感じが漂う車内…
ゆっくりとしたスピードですが、ガタゴト揺れる感じや車窓が楽しかったです。
↓車窓から見える小さな乗り物はミニ運転列車。相席で車内写せなかったけど、天井にミニ扇風機があって雰囲気良かった…笑
やっぱり楽しい鉄道博物館!
今回はこんな所でしょうか。
2度目の来館でしたが、やっぱり楽しかったです。
前回ハンゾーが楽しんでいた(かは謎ですが。)運転席の解放が中止になっていました。
備品の盗難や悪質ないたずらがあったようで当面の間運転席の解放を中止しているそうです。
残念。
お子様づれで行く時も、くれぐれも展示品の扱いには注意しましょう。

↑入口外にあるフォトスポット。SLバージョンもあります。

↑ハンゾーはだいぶ楽しそうに過ごしました。
↓汽笛で泣いたけどね…笑。動画の最初から汽笛なるので音量注意です。
2回目の鉄道博物館を経験したハンゾー。
帰ってきてからは、それまでそれほど食いついていなかった乗り物の絵本を持ってきたり、電車の絵を見ると指差ししたりして、電車に興味を持ったみたいです。