前回記事に続き、4ヶ月健診の時の話…
先に言っておきますが、ほんと驚くくらいどうでもいい話です。
ドクターの診察と注射が終わって個室でロタテックを飲んでいた時。
看護師さんが「カウプ指数(大人でいうBMIみたいなもの)は普通だったから、大丈夫よ。ハンゾーくんにはこの位の成長がちょうどいいのよ。」
と言ってくれました。発育のこと相談してたから、心配してるように見えて励ましてくれてるのかな。
が、その後に…
「ママ、真面目に育児やらなくていいのよ。メモなんてとってる人いないもの〜。言われたことを守らなきゃいけないなんてことはないんだからさ。」
と言われました。
メモなんて
なんか悲しくなった。
いや、心配してくれてるのはわかる。励ましてくれているのはわかる。
でもね…
ブログのネタ用にメモしてるなんて口が裂けても言えねー
私を知ってる人はわかると思うけど、そこまで真面目じゃないから〜。いや、真面目か真面目じゃないかっていったら真面目寄りだが、
まじめにふまじめ
かいけつゾロリ並みですから。
しかもさ〜
記憶力に自信がない人とか、記録用にとりたい人とか、メモとる人いると思うけどさ、その一言で次からメモを出すのすらためらってしまうではないか!
私はためらうぞ!
また「このお母さん真面目だわ…心配」とか思われたら嫌だし、要注意人物にされるのも嫌だし。
しかも本当に真面目で気負い過ぎてしまう人にそんな言い方したら、「メモとる私はダメなんだ。」「まじめにしか育児に向き合えない私はダメなんだ。」とか、ネガティブに思ってしまうやんけー
決して、「あっみんなメモ取ってないんだ、よかった。じゃぁ私も取らないでいいや。」とはならんぞ!!
とそんな感じでモヤモヤしながら帰ってきました。
その日の夜旦那さんに話して、なぜあんなにモヤモヤしていたのかちょっと見えてきました…
多分患者さんに対しての言い方というか口調というか、そういうものが引っかかったのかなという見解。
医療職としての受容・傾聴・共感がない感じ…
前述したように、メモが必要な人もいるのに、「メモを取る=真面目=育児に疲れちゃうタイプのママ」みたいな回路を勝手に作らないでもらいたい。
あとは自分としては、メモを取りたくて取っていたのに「メモなんて」発言されて悪いことしてる気分になって不快だったのと、特別育児に悩んでいるわけではないのに心配されたくなかったという見栄みたいなものでモヤモヤしたのかな。
うまく表現できないし、ちょろりはなんでそんなことでモヤってるんだと思われるかもしれないし、自分でも今となっては笑い話だけど、こういうことがあったよというご報告です。
とりあえず、自分があの看護師さんの立場で、メモを取って真面目そうで心配になるママがいたとしても「メモ取って偉いね〜あんまりメモ取るママさんいないからさ〜もし聞き逃しちゃったとかあったら言ってね〜」とかそういう風に言える人になりたい。
要は相性が合わなかったという話(笑)