ハンゾー2回目の予防接種を受けた翌日の話です。
ふとハンゾーの体が熱いなと思って、
体温計測。。。
38.0℃!!!??
あちゃー副反応ですなー
ハンゾーの様子は…
いつもより寝てる?
ちょっとぐずぐず多め?
授乳中力尽きるの早め?
あやせば笑ってくれる
という感じでした。
副反応だから様子見だなーと思っていたのですが、
何時間経っても下がらず…
その日の夕方になっても38度台を保ったままだったので、病院行こうかなと思いました。
ところがかかりつけ医は休診!!
なんてこったい。
…というわけで
#8000に電話してみた
#8000とは、小児救急でんわ相談のことです。
ここに電話すると、自分の住んでいる都道府県の相談窓口に繋がり、小児科医や看護師に電話で相談ができます。
都道府県により繋がる時間帯が異なりますので、確認が必要です。
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ハンゾーの状態が心配だったので、電話してみました。
最初に居住の市町村と子供の年齢性別を聞かれ、その後に相談事を伝えます。
ハンゾーの場合は、
「次の日から祝土日なので、一応受診したほうがいい」と言われました。
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#8000を利用してみて、
助かったは助かったのですが、
思ったより#8000に魅力を感じなかったというか、
電話口だからよくわからんし、結局は受診促すしかないんじゃなかろうかとか思ったりして…
いや、ちゃんと自宅待機の場合は自宅待機って言うと思いますが、
なんせ0歳で38度だからね〜
受診促しますよね〜
的な心情でした。笑
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他にも何かないかなぁと思い、ちょっと調べたら、こういうのもあるみたいです!
こどもの救急
こちらはこどもの救急のサイトで利用できます。
気になる症状リストの中からお子さんの状態に近いものをクリック。
具体的な症状をチェックすると、対処法が表示されます。
サイトは厚生労働省研究班と公益社団法人 日本小児科学会により監修されたものらしいです。
ハンゾーの今回の症状でチェックしたら…
「受診しましょう」となりました!
#8000ありがたやーですが、私的にはこっちの方が使いやすいかも…
小児科受診
かかりつけ医が休診だったので、他の小児科へ。
一応事前に電話したところ、快く受け入れてもらえました。
ドクター曰く、肺炎球菌が熱発しやすいとのこと。
肺炎球菌を打った部位を見ると赤くなっていて、「これだね」と。
「明日には下がると思うけど下がらなければ休日診療のところに行ってください」と言われ、
39度超えた場合の解熱剤をもらって帰りました。
その日はずっと下がらず。
ハンゾーはいつものように寝ましたが、私は心配で中々寝つけませんでした。
翌朝は36度台に下がっていたので、一安心!!
ハンゾーも元気になっていました。
次の予防接種も肺炎球菌あるので心配だなぁ…
なぜ#8000やこどもの救急サイトがあるの?
育児中はちょっとした事でも不安になったり判断に困ったりすることがありますよね。
病院に行った方がいいのかいかなくていいのか判断に困った時の親の味方!とも言えますが、
元は「小児救急医療受診者を減少させる」ことが目的で作られています。
小児分野に限った事ではありませんが、救急車利用や救急外来利用が多くて、医療現場がてんてこ舞いという話はよく耳にしますよね。
てんてこ舞いという可愛い言葉では言い表せない現状が現場にはあるので、
救急が必要なお子さんと、自宅で様子を見てもいいお子さんとを電話口やインターネット上で分けられるようなシステムが作られたんですね。
利用する側としても、医師や看護師が関わっている事業なので、安心して使えるのではないかと思います!
ぜひ使って見てくださいね〜