マタニティブルー的な…part2




前に産前にあったマタニティブルーの話はしましたね。

マタニティーブルー

マタニティブルー的な…

2017年9月11日

今回は産後の話。

マタニティブルーとはというのは前の記事を見てください。

ホルモンの影響でママさんに降りかかるというマタニティブルーですが、

もれなく私も経験しました。

といってもマタニティブルーと言っていいのかわからないくらいの極々軽いものでしたけどね。

しかも小分けというスタイルでやってきました。

産後2日目

多くの赤ちゃんがそうかもしれませんが、ハンゾーはとても吐き戻しが多い子でした。

しかも静かに出すタイプ。

何回もお着替えしたり、むせたり詰まったりしないか気が気ではありませんでした。

完全母子同室だった(シャワーの時のみ預けられる)ので、トイレ行くときは病室に放置するようでした。

落ち着いてるから今のうちに。と思ってトイレに行って病室に戻ると、吐き戻しの跡が…

少量が口元や首のあたりにとかの通常モードならまだ冷静に対処できたのですが、

なんとありえないことに掛け布団の半分くらいまでに跡があったのです。

これ絶対腹筋使って体起こして吐いただろ!って距離に…

一般的に言われている「こんな吐き戻しは注意」で言われている噴水みたいな吐き戻しをしたのかなぁ。

しかもハンゾーの反応がイマイチで…

慌ててナースステーションに駆け込みました。

聴診してもらって、問題なさそうとのことだったのでひとまず安心しましたが、

病室戻ったら私号泣。

ハンゾーに本当に申し訳ないことしたなぁと思って。

トイレに行った私がダメだった。

ハンゾーをこんな目に合わせてダメな母親だ。

とかね。

まぁこんなことがあったらマタニティブルー関係なしに取り乱すかもしれませんが。

その日は旦那さんにLINEしたら「どんだけゲロ吐くんだ」のみ。

その後に「大丈夫でしょーそれくらいでなんともならないよ」と。

いやいや心配だよ〜とも思ったし、

吐き戻しの怖さを知らない人の軽率発言にも聞こえますが、

当時の私にはそれぐらいのコメントで良かったのかもしれない。

あのコメントで少し心が軽くなったのは事実です。

ちゃんと旦那さんには吐き戻しの危険性についてはその後説明しておきましたよ。

ちなみにハンゾーの反応がイマイチだったのはただ単に寝ぼけていたから…(苦笑)

そしてよく吐く理由の一つは便秘でした…

綿棒浣腸やってもらったら少し吐く回数が減りました。

生後12日目

退院して7日目。その頃は混合授乳でした。

夜中の直母後にゲボをして、ミルクは拒否があり飲まず。

直母のみで様子を見ていると10分後くらいにまたゲボ。

ここで私急に号泣です。

ゲボする姿が可哀想なのと、ゲボさせてごめんねという罪悪感と、初めてのミルク0mlで栄養足りるのかという不安とで脳内がぐちゃぐちゃになってました。

そしてそれらが全て自分がダメだからだという考えに至りました。

あぁ、私マタニティブルーだな〜

と客観視はできたのでその後すぐに落ち着きました。

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元々泣き虫なので、性格と言っちゃえばそうなんですが、

突如やってくる不安とか、

スイッチの入り方とかが、

妊娠出産前とは全然異なる点だったので、マタニティブルーだったと思います。

時期的にもちょうど当たるしね。

自分で体感したのはその2回かな〜

ちなみに2回目は旦那さんには言ってないのでこのブログを見てびっくりするかもしれません。

他のママさんたちの参考になれば幸いです(^^)