アンパンマンといえば…




私のどうでもいい思い出話なんですけど…

毎週金曜日の午前中にアンパンマンがやっているのですが、それを見ていて思い出した話。

私の母はアンパンマンの指人形を集めるのが趣味だったんです。

あのよくスーパーとかに売ってるやつ。

ソフビの指人形です。

シリーズが大量にあって、新しいのが出るたびにごっそり買ってきてましたね。

今はもう買ってないみたいですが最後の方は箱も開けずに、ごっそり買ってきたビニール袋のまま放置みたいな…

もう買わなければいいのに、もはや後に引けない感じになってました(笑)

それでその指人形達にまつわる怪奇な話がありましてね。

 

うちの父がアンパンマンの指人形を並べるのに、棚を作ってくれたんですよ。

そこに指人形達を並べて飾っていました。

こちらを向いて綺麗に並んでいるアンパンマンと仲間達。

ある日ふと見ると1体残らず全部が背中を向けて並んでいたんです。

今思い出すだけでも鳥肌が立つわ…

誰がやったの?って話になって、大体そういうイタズラまがいなことをするのは我が家では私だったので、まず私が疑われますよね(悲)

もちろん私はやっていませんでした。

だって鳥肌立つくらいだし…

じゃあお父さん?

やってない…

お姉ちゃん?

やってない…

お母さんは犯人探しをしてる本人なのでやってないし…

結局誰の仕業かわからぬまま、母がせっせと元の向きに直してました。

地震とかの小刻みな揺れでなったんじゃないかとか、

電話のそばだったので、電話しているうちに誰かがぶつかって動いたんじゃないかとか、

色々仮説を立てましたが、解明には至らず…

結構な量だったんですよ?

しかもみんな綺麗に同じ向き。

絵で描くと全然伝わらないけど…こんな感じ↓↓

正面向いてたのが、

ぜーんぶ後ろ向いてた。

もう怪奇現象としか考えられなくて…

恐ろしい思いをした一日でした。

多分あの一件は私がやったと思われてそう…

それが私のアンパンマンといえばのお話です(笑)