お七夜&命名の話

お七夜




みなさまお七夜という行事があるのをご存知でしょうか?

赤ちゃんが生まれたら節目節目に色々な行事があると思いますが、そのうちの一つです。

お七夜とは?

命名式ともされるこの日は、産まれた日を1日目として7日目の夜にお祝いをします。

赤ちゃんにつけた名前をお披露目して、家族や地域の人々、その土地の産神に報告する日本の風習です。

命名式を行った後にお祝い膳を囲むのが正式な祝い方のようです。

我が家のお七夜

うちもだいぶ前ですが、お七夜をやってみました。

ちょうど実母が産後のサポートに来てくれていたので、ご飯をつくってもらい、赤すぐの特典でもらった命名書を使って命名式をしました。

お祝い膳も正式な内容があるようですが、うちは簡単にお赤飯と炒り鶏がメインのご飯でお祝いしました。

命名書は旦那さんに書いて貰い、中々お子の表情が決まらない中、頑張って親子3人で写真をとりました。

これからお宮参り、お食い初め、初節句など行事が目白押しですが、せっかくなので出来る範囲でやっていけたらいいなと思いました。

命名について

ところでお子の名前の話。

名前を決めるのってとても悩みますよね。

一生お子が呼ばれる名前。

前の記事にも書いたと思いますが、うちは性別がわかる前から検討を始め、ああでもないこうでもないと話し合いながら決めました。

図書館で名付けの本を借りてきたり、名付けオーダーブックを取り寄せたり、楽しかったです。

うちの場合は、

①呼んだ雰囲気でつけたい名前を候補に出す

②つけられる漢字でつけたいものをピックアップ

③画数をチェック

という流れで検討し、字画は一番低い優先順位でした。

一番最初につけたいと思った漢字が字画的にかなり悪く、その他の候補も特段いいものがなかったので、その中でも比較的良い字画のものを選びました。

人名漢字としてのみ読み方がある漢字を使ったので、多分1度では読んでもらえないと思いますが、意味をこめて、旦那さんと2人で話し合って決めたので、お子も気に入ってくれたらいいなと思います。

まぁ気にいる気に入らない関係なくもう強制なんですけどね…

そんなこんなで思いをこめて付けた名前は…

「ハンゾー」

です!

とても渋くて最近では中々ない名前なのでとても気に入っています。

というのは嘘なんですが…

実名は明かせないので、ブログ上では我が子の名前はハンゾーでいきたいと思います。

なぜハンゾーなのか…

妊娠中に義実家の家族と焼肉に行った時、名前当てクイズをやって、義弟から出たのがハンゾーでした。

みんなハンゾーはないだろうと言いながらも、気に入った感じで、危うくハンゾーになりかけた…ということがありました。

そういった経緯でみんなに気に入られたハンゾーをここで使わせていただきます〜

本日でハンゾーは無事に生誕1ヶ月を迎えました!

1ヶ月前と比べると体重も増え、声も大きくなり、おっぱいを飲むことも上手になり、成長を感じています。

今後ともちょろりとハンゾーとハンゾー父をよろしくお願いします!




お七夜