ヘアドネーションの話

ヘアドネーション




本日もお腹の子は何も音沙汰なしで1日が終わりそうです。

ここにきて甘いものを食べたい欲が抑えられず、体重増加が気になります。

ところで皆さんヘアドネーションって知ってますか?

最近?芸能人がやりました〜みたいなのとか報道されてたりするので聞いたことがある人も多いかと思います。

ちょうどさっきNHKで特集されてたので記事にしてみました。

ヘアドネーションとは?(引用・参照:Japan Hair Donation&Charity)

「頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子供達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。」です。

寄付できる髪の毛の条件

・31cm以上の長さがある(実は31cmに満たなくても大丈夫みたいです)

・引っ張って切れるほどのダメージがない

上記2点でしょうか。その他パーマ・カラー・ブリーチしていてもOK、髪質や年齢・性別・国籍問いません。

ヘアドネーションの方法

髪を切って、ヘアドネーションを受け付けている団体に送るだけです。

髪は自分で切ってもいいし、賛同しているサロンを探して切ってもらってもいいし、行きつけのサロンにお願いしてもいいようです。

ただヘアドネーション活動はボランティアなので、行きつけのサロンでは断られる可能性もあることを覚えておいてください。

私もやってみた!

私は元々ロングヘアが好きで、ずっと伸ばしっぱなしで髪をバッサリと切る機会があまりありませんでした。

前々からドネーションに興味はあったのですが、そういう理由から実現していませんでした。

ところが、今回の妊娠による悪阻を経験して、長い髪を洗って乾かしている場合ではなくなり、バッサリと切ることに決めたので、念願のドネーションをしてみました。

悪阻入院後なので、今から約半年前の話です。

引っ越してから美容室を探すときにすでにヘアドネーションに賛同している美容室を探して通っていたので、スムーズでした。

流れ

・予約の時にヘアドネーションをしたい旨を伝える

・普通に来店する

・切る長さを決めて、髪を輪ゴムで束ね、その上を切られる

・残った髪を自分の好きにカットしてもらう

以上!

切った髪はサロンの方で団体に送ってくれるので、こちらは通常のカットをしてもらいに行く時と何ら行動に変わりはありません。

ただ「ヘアドネーションをしたい」と口にするだけでした。

束ねられた私の髪を見て、「さようなら〜(涙)」と思いましたが、誰かの役に立つのかなと思うと、とても嬉しく思ったことを覚えています。

まとめ

髪の毛はカットした後はただ捨てられていくだけですよね。

それがちょっと行動するだけで人の役に立つものに変身するなんて、素晴らしいことだと思います。

ロングヘアをバッサリと切りたいなぁと思っている人や誰かのお役に立ちたいと思っている人はいかがでしょうか??

自分で切って送る場合や、賛同サロンを探すなどの場合は「ヘアドネーション」「ヘアドネーション 美容室」などで検索して情報収集するといいと思います!




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