戌の日参り

戌の日




戌の日って?

妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に安産を願い帯を巻くという日本独自の習わしのようです。

戌はお産が軽いことや一度にたくさんの子供を産むということにあやかっていると言われています。

戌の日にこだわらず、体調の良い日や、混まない日を選んで参拝する方もいます。戌の日以外でもご祈祷やってもらえます。

水天宮でお参りしてきました!

5月に妊娠5ヶ月を迎えたので、東京中央水天宮にお参りに行ってきました。

安産祈願といえば水天宮!というくらい有名なところなので、戌の日はもちろん、戌の日でなくとも大勢の方がお参りにくるようです。

義両親のお誘いもあり、平日の戌の日に参拝。

つわりが治まって間もない頃なので、まだ体力が戻りきっていない頃でした。そのため、義両親が先に行って受付の準備をしておいてくれるというVIP待遇でした。

受付

祈祷の申し込み用紙に必要事項を記入し、受付をします。

受付時間が8時からなのですが、8時前にはすでに30〜40人くらいはいたかと思います。

ここで初穂料を払います。現金そのまま出している人も、のし袋に入れて出す人もそれぞれでした。現金そのままの人の方が多かったかな…

初穂料はさらしタイプの腹帯セットか、手持ちの腹帯に縫える小さなお守りのセットかによって料金が異なります。

第2の受付

受付を済ませたら、階段を降りて地下の待合室に向かい、第2の受付をします。

ご祈祷で読み上げてもらう名前の清書をとても達筆な方々に書いてもらい、整理券をもらって順番に椅子に座って待機です。

8時30分頃からご祈祷が始まるので、それまで待つのと、一度にご祈祷場所にいける人数が限られているので、後の人達は前の組が終わるまで待つことになります。

ご祈祷

ご祈祷場所(本殿)に案内されて、これまた順番に椅子に座りご祈祷を受けます。

ご祈祷が終われば、出口から外に出て終了です。

裏話

子宝いぬの像が可愛い

本殿をでると子宝いぬという像があります。子犬と母犬の像の周りを十二支が取り巻いています。

自分の干支を撫でると安産・子授け・無事成長などの様々なご利益があると言われているようです。

私はそんなことはつゆ知らず、干支を触らずに母犬のお腹だけ撫でて満足して帰ってきてしまいました。

腹帯

自分の腹帯を購入していなかったので、さらしタイプの腹帯を水天宮でいただきました。

実際巻いてみると難しい…慣れればきっと楽なんでしょうけども、なんとか巻いた後、腹部の圧迫で気持ち悪くなってしまい、そのままお蔵入りです。

ちゃんと授与品としていただいたお札やお神酒などと一緒に飾ってありますよ!

多分もうちょっと体調良くなってから巻けば違ったかも…




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